院長紹介
院長 川村都美
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
1963年生まれ。2歳より18歳まで富士市で育ちました。高校卒業後、私立大学の英米文学科に進み、その後結婚。24歳で長男を出産。その長男がとてもひどいアトピー性皮膚炎と喘息を患い、医学の知識がなかったことから、民間療法に頼るなどし、長男の病気を悪化させてしまったことがあります。大変ひどい状態になった息子をみて、そのころにかかっていた小児科医に強く怒られ、目が覚めて、正しい医学的根拠に基づいた医学治療に戻りました。私を怒ってくださった先生には深く感謝しております。
そのような経験から、医学の正しい知識を得たい、それを困っている方々に提供したいという思いが強くなり、医学部に進学を決意しました。子育てをしながら34歳の時に北里大学医学部に入学、39歳で医師となることができました。医学部を目指したときから皮膚科医になることを決めていたので、迷うことなく皮膚科を専門としました。大学病院や国立病院では、悪性腫瘍など命に関わるような患者さんも多く診させて頂きました。
皮膚科専門医となったのち、地元の富士市に戻って働いておりました。皆様の皮膚疾患を診させて頂いているうちに病気だけをみていては全ての皮膚のお悩みに対応できないことが多いこと、また私自身がシミや乾燥肌に悩んでいたことから、美容皮膚科の勉強を始めました。そして、2014年、病気を診る皮膚科の保険診療と自費診療の美容皮膚科の両方行う『とみ皮膚科クリニック』を開業しました。アトピー性皮膚炎や蕁麻疹、肌荒れ、ニキビ、円形脱毛症などの治療から、シミそばかす、ニキビ痕、シワたるみ、薄毛、脱毛なども対応しています。特に美容の院長お任せ定額カスタマイズ治療においては年間1300件を超える診察経験を重ねております。小さなクリニックですが、皆様の皮膚のお悩みにお応えできるよう、日々、患者さんと向き合って診療をしていきたいと思っております。
皮膚に関するお悩みがございましたら、当クリニックにお任せください。
プロフィール
1963年7月2日生まれ
静岡県立富士高等学校卒業
北里大学医学部卒業
北里大学病院皮膚科・独立行政法人国立病院機構横浜医療センター皮膚科にて、皮膚科研修を積む
その後、月岡医院に勤務。2015年5月退職。
2015年6月
とみ皮膚クリニック 開業