医療脱毛
医療脱毛とは?
医療脱毛とは、医師の監督下で行われる脱毛治療です。レーザーや特殊な光を用いて毛根部分にダメージを与え、毛の再生を抑制します。
療機関だけが使用できる高出力の医療機器を使用するため、効果的で永続的な脱毛結果が期待できます。
医療脱毛の仕組み
医療脱毛の仕組みは、以下のようなプロセスで成り立っています。
- メラニンに反応するレーザー光を照射
レーザー光は毛に含まれる黒い色素「メラニン」に反応し、光エネルギーが熱エネルギーに変換されます。
- 熱が毛根に伝わり、毛を生やす細胞を破壊
発生した熱が毛の深部にある「毛母細胞」や「毛乳頭」「バルジ領域」などに届き、それらを物理的に破壊します。
- 毛が再生されなくなる
ダメージを受けた毛根部分は再生機能を失い、毛が自然に抜け落ち、次第に毛が生えてこなくなります。
エステ脱毛との違い
医療脱毛とエステ脱毛には明確な違いがあります。
- 施術者:医療脱毛は医師または看護師が行い、エステ脱毛はエステティシャンが行います。
- 使用機器:医療脱毛は医療用の高出力機器を使用し、エステ脱毛は低出力の美容機器を使用します。
- 効果:医療脱毛は永久脱毛効果が高く、エステ脱毛は減毛効果(一時的)です。
※永久脱毛とは、医療脱毛によって発毛組織を破壊し、長期間にわたって再発毛しない状態が続くことを指します。
- 施術回数:医療脱毛は5〜10回程度、エステ脱毛は15〜20回以上必要なことが多いです。
- 安全性:医療脱毛は万が一のトラブル時に医師が即対応可能です
熱破壊式脱毛
熱破壊式は、髪の毛を作り出す細胞である「毛母細胞」と毛母細胞に栄養を受け渡す「毛乳頭」をターゲットにした脱毛方法です。
毛母細胞や毛乳頭は毛の最も深い位置にあります。
したがって、レーザーを毛穴の奥まで届かせるために高出力のレーザーをワンショットづつ照射する必要があります。
高出力のレーザーのため、施術時の痛みやお肌への刺激が強くなる傾向にあります。
蓄熱式脱毛
蓄熱式は「バルジ領域」をターゲットにしています。
バルジ領域は近年新しく発見された器官で、毛を作る毛乳頭に向けて指令を出し発毛を促す働きを持っています。
バルジ領域は毛母細胞や毛乳頭よりも浅い位置にあるため、毛母細胞や毛乳頭のように高出力で照射する必要はありません。
低出力のレーザーを連続照射し、熱を毛の組織にため込ませることでダメージを与えます。
蓄熱式はワンショットずつが低出力のため、熱破壊式のような強い痛みはなく、
照射されてもじんわり温かい(部位によっては少し熱いと感じる)程度です。
ニードル脱毛
ニードル脱毛は、細い針を毛穴に挿入して電気で毛根を破壊する方法です。 1本ずつ処理するため時間がかかりますが、白髪にも効果的です。
当院が熱破壊式脱毛と蓄熱式脱毛の2種類を導入している理由
当院では、患者様一人ひとりの毛質・肌質・部位に最適な脱毛を提供するため、 両方の脱毛方式を導入しています。
- ✔太い毛には熱破壊式が効果的
- ✔産毛や細い毛には蓄熱式が適している
- ✔肌質や痛みへの耐性に合わせて選択可能
- ✔部位によって最適な方法が異なる
このように、それぞれの患者様に最適な方法を選択することで、 効果的かつ快適な脱毛体験をご提供できます。
医療脱毛はなぜ皮膚科クリニックで受けるのがいいの?
(大手美容クリニックとの違い)
皮膚科クリニックで医療脱毛を受けるメリットは多岐にわたります
- ・専門的な皮膚知識:皮膚科医は皮膚の専門家として、あらゆる肌トラブルに対応できます
- ・総合的な肌ケア:脱毛後の肌トラブルも同じクリニックで診療可能です
- ・適切な肌診断:肌状態を専門的に診断し、その時々の最適な出力設定を行います
- ・アフターケア:万が一の肌トラブルにも医学的根拠に基づいた治療を提供します
大手美容クリニックでは脱毛件数は多いものの、専門的な皮膚科医が常駐していないケースも多く、
トラブル時に十分な対応ができないことがあります。
皮膚科クリニックなら安心して施術を受けることができます。
熱破壊式脱毛の特徴
熱破壊式脱毛の特徴について説明します。
熱破壊式脱毛の仕組み
熱破壊式脱毛は、高出力のレーザーや光を毛根に瞬間的に照射し、メラニン色素に吸収された光エネルギーが熱に変わり、毛根を破壊します。
一瞬(ミリ秒単位)で強力なエネルギーを照射することで、効果的に毛根にダメージを与えます。
熱破壊式脱毛が効果的な部位・毛質、肌状態・産毛への反応
効果的な対象
- 太く濃い毛(ワキ、VIO、ヒゲなど)
- メラニン色素が豊富な黒い毛
- 比較的色白の肌
産毛への反応
熱破壊式は産毛への効果が限定的です。 産毛はメラニン色素が少ないため、光エネルギーを十分に吸収できず、 効果が出にくい傾向があります。
「痛い」は本当?熱破壊式脱毛の痛みや麻酔・肌へのダメージ
熱破壊式脱毛は、輪ゴムではじかれたような痛みを感じることがあります。 特に以下の部位では痛みを感じやすいです。
- 皮膚が薄い部位(VIO、顔)
- 骨に近い部位(すね、額)
- 神経が多い部位(脇、鼻下)
当院では痛みを軽減するために、皮膚冷却装置の使用や希望に応じて表面麻酔クリームを提供しています。
適切な出力調整と冷却により、肌へのダメージを最小限に抑えることが可能です。
熱破壊式脱毛のメリット
- 施術回数が比較的少なくて済む
- 太い毛に効果的
- 脱毛完了までの期間が短い
- コスト効率が良い
熱破壊式脱毛が向いている方
- 太く濃い毛の脱毛を希望する方
- なるべく早く結果を得たい方
- 施術回数を少なくしたい方
- 痛みへの耐性がある方
- 日焼けしていない肌の方
蓄熱式脱毛の特徴
蓄熱式脱毛の特徴について説明します。
蓄熱式の仕組み
蓄熱式脱毛は、低出力のレーザーを連続的に照射し、毛包(毛が生える袋)にゆっくりと熱を蓄積させる方法です。
熱破壊式のような瞬間的な高熱ではなく、徐々に温度を上げることで毛根にダメージを与えます。
毛包内の幹細胞に働きかけることで、新しい毛の生成を抑制します。
蓄熱式脱毛が効果的な部位・毛質、肌状態・産毛への反応
効果的な対象
- 産毛や細い毛(顔、腕、背中など)
- 色素の薄い毛
- 日焼けした肌や色黒の肌
- 敏感肌
蓄熱式は産毛にも効果があります。メラニン色素だけでなく毛包全体に作用するため、産毛のような薄い毛にも効果が期待できます。
蓄熱式脱毛のメリット
- 痛みが少ない
- 日焼け肌でも施術可能(※日焼け直後など炎症が強い肌には施術できません)
- 産毛や細い毛にも効果がある
- 肌への負担が少ない
- 肌トラブルのリスクが低い
「蓄熱式脱毛は効果がない?」ネットの噂と実際の効果
インターネット上では「蓄熱式は効果がない」という噂もありますが、これは誤解です。
蓄熱式は熱破壊式と比べて1回あたりの効果は穏やかですが、適切な回数と間隔で施術を続ければ、確実に効果を実感できます。
特に産毛や細い毛には、熱破壊式よりも効果的なケースが多いです。
医学的研究でも、蓄熱式の有効性は証明されています。 当院でも多くの患者様が蓄熱式で満足のいく結果を得ています。
蓄熱式脱毛が向いている方
- 産毛や細い毛の脱毛を希望する方
- 痛みに敏感な方
- 肌が敏感な方
- 日焼けしている方や色黒の肌の方
- 肌トラブルを起こしにくい方法を希望する方
富士市のとみ皮膚科クリニックが選ばれる理由
専門性の高さ
皮膚科専門医が施術前の診察から施術後のケアまで一貫して対応いたします。
最新の脱毛機器
熱破壊式と蓄熱式の両方の最新機器を完備しております。
カスタマイズされた脱毛計画
肌質・毛質・部位に合わせて最適な脱毛方法を提案しております。
安全性の重視
肌トラブルを最小限に抑える施術方法と適切なアフターケアを行っております。
アットホームな雰囲気
初めての方でもリラックスして施術を受けられる環境を整えております。
医療脱毛について詳しく知りたい方、ご自身に合った脱毛方法を知りたい方は、お気軽にご相談ください。
あなたの肌質・毛質に合わせた最適な脱毛プランをご提案いたします。